臨床免疫・アレルギー科

アレルギー科 第14巻第4号(2002年10月発行)

臨床免疫・アレルギー科

アレルギー科 第14巻第4号(2002年10月発行)

特集 抗原(アレルゲン)と抗原の修飾

  • 冊子版

    定価 ¥4,400
    (本体 ¥4,000+税)


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特集 抗原(アレルゲン)と抗原の修飾

  • スギ花粉,ダニ抗原の分子種構成と分子多型

    広島大学・分子生命機能科学 小埜和久,ほか 
  • ダニ抗原のエンジニアリング

    順天堂大学・アトピー疾患研究センター 高井敏朗
  • そばアレルギーに関与するアレルゲン分子の同定

    鹿児島大学・工学部 松本 亮,ほか
  • 母乳への食物アレルゲンの移行

    同志社女子大学・生活科学部 伊藤節子
  • エタノール処理抗原によるマクロファージ/抗原提示細胞のサイトカイン産生パターンの変化

    産業医科大学・免疫 野口順子,ほか
  • 遺伝子発現プロファイルによる感作性物質の分類

    大阪府立公衆衛生研究所・労働衛生部 中野ユミ子,ほか

話題

  • MISTによるマスト細胞機能の制御

    東京理科大学・生命科学研究所 後飯塚 僚
  • アレルギー疾患標的臓器におけるTARCとMDCの発現

    東京大学・生体防御機能 平井浩一,ほか
  • マスト細胞におけるE-カドヘリンの発現とマスト細胞の分化

    京都府立医科大学・医動物 手越達也

解説

  • 免疫機構における血小板の役割

    東北大学・歯科薬理 大場麻美,ほか
  • アレルギー反応におけるヒスタミン合成酵素の誘導(ネオヒスタミンの役割)

    東北大学・歯科薬理 呉 霞,ほか
  • 腎間質線維化とマスト細胞

    国立国際医療センター研究所・臨床薬理 宮澤しのぶ,ほか