臨床免疫・アレルギー科

アレルギー科 第17巻第3号(2004年3月発行)

臨床免疫・アレルギー科

アレルギー科 第17巻第3号(2004年3月発行)

特集 マスト細胞活性化機構研究の新しい展開-マスト細胞にアレルギー治療の分子標的を求めて

  • 冊子版

    定価 ¥4,400
    (本体 ¥4,000+税)


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特集 マスト細胞活性化機構研究の新しい展開-マスト細胞にアレルギー治療の分子標的を求めて

  • 単量体IgEによるマスト細胞の活性化機構

    ラホヤアレルギー免疫研究所 北浦次郎,ほか
  • FceR1B鎖によるマスト細胞のシグナル抑制機構

    NIAMS, NIH 古本恭子
  • マスト細胞の活性化に関与するアダプター分子

    東京理科大学生命科学研究所・分子生物学 大島慶子,ほか
  • マスト細胞のシグナル抑制分子

    神戸大学・機能ゲノム学 定 清直
  • マスト細胞におけるセリン/スレオニンのリン酸化とシグナル伝達

    岐阜大学・蛋白高次機能学 寺田知新,ほか 
  • マスト細胞におけるROS(活性酸素)産生とCa2+シグナル

    日本大学・先端医学総合研究センター 鈴木良弘,ほか
  • マスト細胞におけるTLR4のシグナル伝達

    日本大学・第一内科 権 寧博,ほか
  • ヒトマスト細胞におけるTLRの発現とサイトカイン

    理化学研究所・免疫アレルギー科学総合研究センター 奥村 繁,ほか

話題

  • ヒト肥満細胞のマウス生体内での分化・増殖

    京都大学・皮膚科 神戸直智,ほか
  • ステロイド外用薬とタクロリムス軟膏の適正使用ガイドライン

    和歌山県立医科大学・皮膚科 古川福実
  • プロスタノイドと接触過敏反応

    University of California 椛島健治
  • 金属とTh1/Th2インバランス

    横浜市立大学・環境免疫病態 皮膚科 池澤善郎,ほか

解説

  • 蚊アレルギーとEBウイルス

    産業医科大学・皮膚科 戸倉新樹
  • カルシニューリン阻害剤とアレルギー性皮膚疾患

    福島県立医科大学・皮膚科 中村晃一郎
  • 抗アレルギー薬はアトピー性

    聖マリアンナ医科大学・皮膚科 上西香子,ほか
  • 「かゆみ」をめぐる最近の話題

    東京慈恵会医科大学第三病院・皮膚科 江畑俊哉