臨床免疫・アレルギー科

アレルギー科 第17巻第4号(2004年4月発行)

臨床免疫・アレルギー科

アレルギー科 第17巻第4号(2004年4月発行)

特集 気管支喘息治療におけるβ2刺激薬

  • 冊子版

    定価 ¥4,400
    (本体 ¥4,000+税)


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特集 気管支喘息治療におけるβ2刺激薬

  • β2刺激薬の過去・現在(総論)

    群馬大学・小児生体防御学 徳山研一
  • β 受容体の結合部位とその作用

    九州大学・薬物中毒学 黒瀬 等
  • β2受容体の遺伝子多型とβ2刺激薬の効果

    慶應義塾大学・呼吸循環器内科 浅野浩一郎
  • β2受容体刺激と気道リモデリング

    帝京大学・内科 山下直美
  • 乳幼児・小児喘息における短時間,長時間作動型β2刺激薬の使用

    獨協医科大学・小児科 吉原重美
  • 成人喘息における短時間,長時間作動型β2刺激薬の使用,および吸入ステロイドとの併用効果

    国立相模原病院・臨床研究センター 谷口正実,ほか
  • 喘息死の動向とβ2刺激薬の関係

    東京都立荏原病院・小児科 松井猛彦

話題

  • 気管支上皮細胞におけるTLR発現の意義

    日本大学・第一内科 権 寧博
  • 日本人喘息患者におけるADAM33, TGF-β遺伝子多型を含む最近の研究成果

    京都大学・健康要因学 程 雷,ほか
  • 気道におけるIL-17FとIP-10の発現と役割

    昭和大学・第一内科 川口未央,ほか

解説

  • The hygiene hypothesis

    日本赤十字社和歌山医療センター・耳鼻咽喉科 榎本雅夫,ほか
  • 咳喘息と類似疾患との鑑別,治療

    金沢大学・呼吸器内科 藤村政樹
  • 妊娠,授乳期の喘息治療

    国立国際医療センター・呼吸器科 上村光弘,ほか