循環器内科(休刊)

第49巻第2号(2001年2月発行)

循環器内科(休刊)

第49巻第2号(2001年2月発行)

特集 心房細動の発症機序と治療の展開

  • 冊子版

    定価 ¥4,400
    (本体 ¥4,000+税)


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特集 心房細動の発症機序と治療の展開

  • 序文:心房細動-古くて新しい不整脈-

    弘前大学第二内科 奥村 謙
  • 細動の機序としての心房筋の電気生理学的特徴

    心臓血管研究所 山下武志ほか
  • ランダムリエントリーの機序

    東邦大学付属大橋病院第三内科 池田隆徳
  • 電気的リモデリングの臨床的意義

    日本大学第二内科 渡辺一郎
  • 電気的除細動と薬理学的除細動

    日本医科大学付属多摩永山病院内科 丸山光紀ほか
  • I 群抗不整脈薬の長期効果と限界

    岩手県立磐井病院循環器科 小松 隆ほか
  • 本邦における血栓塞栓の実態と対策

    富山医科薬科大学第二内科 藤木 明
  • I 群薬による粗動への転換とカテーテルアブレーション

    埼玉医科大学第二内科 松本万夫
  • 根治療法としてのカテーテルアブレーションの展望

    福岡大学第二内科 熊谷浩一郎
  • 心房細動の外科治療

    日本医科大学第二外科 新田 隆
  • 左房後壁隔離術と肺静脈冷凍凝固術

    群馬県立循環器病センター 循環器内科 内藤滋人

原著

  • 急性冠症候群の診断における99mTc-tetrofosmin心筋SPECTの有用性

    朝日大学村上記念病院循環器内科 伊藤一貴ほか

BRIEF CLINICAL NOTES

  • 日本におけるIABPの現況とセミナー開催への動向

    前 神戸大学第二外科 岡田昌義

眼で見る循環器科

  • 自動能性心房頻拍と完全房室ブロックによる房室接合部調律

    新富士病院内科 加藤繁夫ほか