呼吸器内科

第2巻第1号(2002年7月発行)

呼吸器内科

第2巻第1号(2002年7月発行)

特集 院内肺炎診療の基本的考え方

  • 冊子版

    定価 ¥4,400
    (本体 ¥4,000+税)


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特集 院内肺炎診療の基本的考え方

  • 日本呼吸器学会ガイドラインの概要

    川崎医科大学・呼吸器内科 松島敏春
  • 院内肺炎の定義と病態生理

    琉球大学・第一内科 新里 敬,ほか
  • 院内肺炎の原因病原体の検索

    東邦大学・微生物 吉澤定子,ほか
  • 院内肺炎の抗菌薬療法

    長崎大学・感染分子病態 河野 茂,ほか
  • 免疫不全患者の肺炎

    杏林大学・第一内科 後藤 元
  • 人工呼吸器関連肺炎

    北里大学・救命救急医学 相馬一亥

話題

  • 基質特異性拡張型b-ラクタマーゼ(ESBLs)産生グラム陰性桿菌

    東北大学・検査部 國島広之,ほか
  • 中心静脈カテーテルとbiofilm感染症

    杏林大学・第一内科 小林 治,ほか
  • 院内肺炎起炎菌としてのAcinetobacter属細菌

    東邦大学・微生物 舘田一博

解説

  • 高齢者院内肺炎における抗菌薬の使用方法

    名古屋市厚生院附属病院・内科 鈴木幹三
  • 注射用フルオロキノロン薬の使い方

    長崎大学・感染分子病態 掛屋 弘,ほか
  • 院内肺炎と非侵襲的人工呼吸

    公立陶生病院・呼吸器アレルギー内科 近藤康博,ほか