呼吸器内科

第5巻第4号(2004年4月発行)

呼吸器内科

第5巻第4号(2004年4月発行)

特集 COPD管理における問題点

  • 冊子版

    定価 ¥4,400
    (本体 ¥4,000+税)


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特集 COPD管理における問題点

  • COPDの定義,診断基準の妥当性と問題点

    慶應義塾大学・内科 山口佳寿博
  • COPD予後予測因子の妥当性と問題点

    至誠堂総合病院・呼吸器内科 高橋敬治,ほか
  • 気道炎症の評価とその解釈

    信州大学・内科学第一 藤本圭作
  • COPDの急性増悪と医療経済

    埼玉県済生会栗橋病院・内科 桂 秀樹
  • COPD安定期の重症度分類の妥当性と問題点

    藤沢市民病院・呼吸器科 西川正憲,ほか
  • COPDの早期診断を目的とした病態評価法

    東京大学・加齢医学 寺本信嗣,ほか
  • 酸素吸入下での運動療法の是非

    秋田大学・理学療法学 塩谷隆信,ほか

話題

  • COPDのphenotype-X 線CT画像に基づいて

    京都大学・呼吸器内科 三嶋理晃
  • COPDと肺の再生医学

    東京女子医科大学・第一内科 横堀直子,ほか
  • 肺気腫の外科治療(LVRS)の今後-NETT study報告を受けて

    静岡市立静岡病院・呼吸器外科 千原幸司

解説

  • 肺気腫形成におけるアポト-シスの位置づけ

    東京女子医科大学・第一内科 青柴和徹
  • IL-13とCOPDのかかわり-喘息とCOPDの接点

    東北大学・感染病態学 奈良正之,ほか

眼で見る呼吸器科

  • PAPM/BPおよびステロイドパルス療法により治療しえたHaemophilus influenzaによる重症市中肺炎の 1 例

    宮崎市郡医師会病院・内科 三好かほり,ほか