呼吸器内科

第10巻第1号(2006年7月発行)

呼吸器内科

第10巻第1号(2006年7月発行)

特集 インフルエンザ再考-昨冬の評価と今冬にむけて-

  • 冊子版

    定価 ¥4,400
    (本体 ¥4,000+税)


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特集 インフルエンザ再考-昨冬の評価と今冬にむけて-

  • インフルエンザウイルスの感染様式

    長崎大学・名誉教授 松本慶蔵
  • 新型インフルエンザとその対策

    神奈川県警友会けいゆう病院・小児科 菅谷憲夫
  • インフルエンザの診断法-迅速診断の進歩は?-

    永寿総合病院・小児科 三田村敬子
  • ワクチンの開発-新型インフルエンザへの対応は?-

    国立病院機構三重病院・国際保健医療 中野貴司,ほか
  • 薬剤耐性インフルエンザウイルス

    東京大学病院・感染症内科 畠山修司
  • インフルエンザの治療法 -大人と小児の違いは?-

    福岡県赤十字血液センター 柏木征三郎
  • 抗インフルエンザ薬の開発について

    静岡県立大学・薬学部 鈴木 隆,ほか

話題

  • 呼吸器感染症におけるモキシフロキサシンの位置づけ

    長崎大学病院・第二内科 福田雄一,ほか
  • Q 熱の真相 -診断のためのTips-

    東北大学加齢医学研究所・呼吸器腫瘍研究分野 渡辺 彰
  • 非結核性抗酸菌症の治療法 -最近の知見-

    大阪赤十字病院・呼吸器内科 網谷良一

解説

  • 呼吸器感染症におけるカルバペネム系抗菌薬の使用法

    大阪大学病院・感染制御部 朝野和典
  • マイコプラズマ肺炎におけるステロイド剤の適応

    川崎医科大学・呼吸器内科 宮下修行,ほか
  • 多剤耐性緑膿菌の耐性メカニズムと抗菌薬療法

    東邦大学・微生物・感染症学 舘田一博