血液内科

血液・腫瘍科 第50巻第4号(2005年4月発行)

血液内科

血液・腫瘍科 第50巻第4号(2005年4月発行)

特集 多発性骨髄腫研究における最近の進歩

  • 冊子版

    定価 ¥4,400
    (本体 ¥4,000+税)


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特集 多発性骨髄腫研究における最近の進歩

  • 多発性骨髄腫の発症と進展の分子機構

    Univ. of Arkansas for Medical Sciences 花村一朗,ほか
  • 日本骨髄腫研究会による 「多発性骨髄腫の診療指針」

    名古屋市立緑市民病院 清水一之
  • 多発性骨髄腫の病期分類と予後予測

    豊橋市民病院・血液内科 倉橋信悟
  • 多発性骨髄腫治療における造血幹細胞移植の役割

    京都府立医科大学・血液病態制御学 島崎千尋
  • 多発性骨髄腫治療におけるサリドマイドの役割

    名古屋大学・血液内科 木下朝博,ほか
  • 多発性骨髄腫に対するプロテアソーム阻害剤bortezomibの臨床開発の現状

    東海大学・血液腫瘍内科 土屋貴秀
  • 多発性骨髄腫に対するサリドマイド誘導体の臨床開発の現状

    新潟県立がんセンター新潟病院・内科 張 高明
  • 骨髄腫に対する新規治療法開発の現状

    Dana-Farber Cancer Institute 石塚賢治,ほか

話題

  • API2-MALT1キメラ遺伝子とMALTリンパ腫の発生臓器・慢性炎症との関連

    名古屋市立大学・臨床病態病理学 稲垣 宏
  • VLA-4を標的とした急性骨髄性白血病の治療

    札幌医科大学・第四内科 松永卓也
  • 骨髄性白血病の標的抗原としてのヒト好中球エラスターゼ

    鹿児島大学・血液膠原病内科 藤原 弘,ほか
  • CCR4を分子標的とした難治性 T 細胞性腫瘍に対する新規抗体療法

    名古屋市立大学・臨床分子内科学 石田高司,ほか

解説

  • 血液疾患に伴う重症感染症に対する顆粒球輸血の意義

    慶應義塾大学・輸血細胞療法部 石田 明
  • 小児造血器腫瘍の晩期障害

    国立国際医療センター・小児科 松下竹次,ほか
  • 血球貪食症候群の治療法

    大阪府立母子保健総合医療センター・小児内科 河 敬世
  • 慢性骨髄性白血病治療のevidence-based medicine

    浜松医科大学・第三内科 大西一功