血液内科

第67巻第5号(2013年11月発行)

血液内科

第67巻第5号(2013年11月発行)

特集 急性骨髄性白血病(AML)診療の現状と新たな展開

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特集 急性骨髄性白血病(AML)診療の現状と新たな展開

  • AML幹細胞研究の進展と標的治療

    九州大学・遺伝子・細胞療法部 岩崎浩己…545
  • AMLにおける全ゲノム解析研究の進歩

    東京大学・血液・腫瘍内科学 中村文彦,ほか…551
  • ゲノム情報からみたAMLの層別化と予後

    日本医科大学・血液内科 猪口孝一…556
  • AMLに対する標準治療の確立:JALSGのアプローチ

    埼玉医科大学国際医療センター・造血器腫瘍科 麻生範雄…565
  • AML第 1 寛解期における治療選択:同種造血幹細胞移植の意義

    東京大学・血液・腫瘍内科学 篠原明仁,ほか…573
  • 治療抵抗性・難治AMLに対する治療戦略

    済生会横浜市南部病院・血液内科 藤田浩之…579
  • 高齢者AMLへのアプローチ

    香川大学・血液・幹細胞移植部 今滝 修…588
  • AMLにおけるDNAメチル化異常とメチル化阻害薬の効果

    埼玉医科大学総合医療センター・血液内科 得平道英,ほか…594
  • AMLに対する抗体療法の臨床応用

    がん研究会有明病院・血液腫瘍科 照井康仁…601
  • AMLに対する免疫療法の現状と新たな展開

    愛媛大学・血液・免疫・感染症内科学 安川正貴…604
  • AMLに対する新規分子標的治療薬開発の現状

    名古屋大学・血液・腫瘍内科学 清井 仁…613

話題

  • 再発APLに対する亜ヒ酸と自家移植による救援療法

    藤田保健衛生大学・血液内科 柳田正光…620
  • DLBCLにおけるCD30発現の意義

    名古屋大学・血液・腫瘍内科学 島田和之,ほか…626
  • CMML発症のゲノム異常

    順天堂大学・血液学 原田結花,ほか…631
  • 慢性期CMLと類白血病反応に共通する分子機構

    滋賀医科大学・消化器血液内科 林 嘉宏,ほか…638
  • 真性赤血球増加症におけるマクロファージによる赤血球造血支持

    旭川医科大学・消化器・血液腫瘍制御内科学 伊藤 巧,ほか…646
  • AML再発時におけるエピジェネティック関連遺伝子変異の意義

    日本医科大学・血液内科 脇田知志,ほか…651

解説

  • 後天性血友病 A の診断と治療

    名古屋大学・輸血部 松下 正…662
  • MDSにおけるゲノム異常の多様性

    筑波大学・血液内科 坂田(柳元)麻実子…668
  • 形質細胞性白血病の診断と治療:IMWによる推奨

    東京女子医科大学・血液内科学 今井陽一…676
  • CMLに対するTKI耐性機構はどこまで明らかになったか?

    埼玉医科大学総合医療センター・血液内科 佐川森彦,ほか…683
  • 再発・難治多発性骨髄腫に対するポマリドマイドの有用性

    自治医科大学・血液科 上田真寿…689