腫瘍内科

第2巻第3号(2008年6月発行)

腫瘍内科

第2巻第3号(2008年6月発行)

特集 国際共同臨床試験

  • 冊子版

    定価 ¥4,400
    (本体 ¥4,000+税)


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特集 国際共同臨床試験

  • 国際共同臨床試験のメリットデメリット

    国立がんセンター東病院・消化器内科 大津 敦
  • 開発治験国際化における規制上の諸問題

    医薬品医療機器総合機構・新薬審査第一部 浦野 勉
  • 国際共同臨床試験の現状と課題 1)消化管がん(胃がんを中心に)

    国立がんセンター東病院・消化器内科 土井俊彦
  • 国際共同臨床試験の現状と課題 2)肝・胆道・膵がん

    杏林大学・腫瘍内科 古瀬純司
  • 国際共同臨床試験の現状と課題 3)乳がん

    愛知県がんセンター中央病院・乳腺科 岩田広治
  • 国際共同治験参加施設のサポート体制

    静岡県立静岡がんセンター・臨床試験支援室 齋藤裕子
  • 米国多施設共同研究グループへの参加 1)医師の立場から

    国立がんセンター中央病院・内科 勝俣範之
  • 米国多施設共同研究グループへの参加 2)スタディコーディネーターの立場から

    北里大学臨床薬理研究所・臨床試験コーディネーティング部門 青谷恵利子
  • 研究者主導日韓共同試験

    国立病院機構大阪医療センター・外科 黒川幸典,ほか

話題

  • 食道癌に対する補助化学療法

    東京歯科大学市川総合病院・外科 佐藤道夫,ほか
  • 悪性リンパ腫の化学療法

    国立がんセンター東病院・化学療法科 久保田靖子
  • GefitinibとErlotinibの位置づけ

    大阪医科大学・呼吸器内科 藤阪保仁

解説

  • 抗EGFR抗体とK-ras 遺伝子変異

    国立がんセンター東病院・消化器内科 梶浦新也,ほか
  • 経口フッ化ピリミジン製剤と薬物代謝酵素の遺伝子多型

    埼玉医科大学国際医療センター・臨床腫瘍科・腫瘍内科 藤田健一,ほか

今月の症例

  • 十二指腸転移をきたした大腸癌の 1 例

    富山大学・第三内科 植田 亮,ほか