リウマチ科

第29巻第1号(2003年1月発行)

リウマチ科

第29巻第1号(2003年1月発行)

特集 RAとサイトカイン・ケモカイン研究の進歩

  • 冊子版

    定価 ¥4,400
    (本体 ¥4,000+税)


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特集 RAとサイトカイン・ケモカイン研究の進歩

  • RAにおけるケモカイン/ケモカイン受容体の発現

    東京大学・分子予防医学 灰野 誠,ほか
  • サイトカインシグナル伝達の制御 -IL-6をモデルとして-

    兵庫医科大学・リウマチ膠原病 北野将康,ほか
  • RAにおけるCXCR3,CCR4,CCR5の発現

    岡山大学・腎・免疫・内分泌代謝内科 山村昌弘
  • ケモカインによる滑膜細胞の増殖・活性化

    東京医科歯科大学・生体応答調節 南木敏宏
  • RAとFractalkine

    京都大学・臨床免疫 梅原久範,ほか
  • RAにおけるオステオポンチンの発現と役割

    大阪大学・分子病態内科 美馬 亨,ほか
  • 膜結合型TNF-αからのシグナル伝達

    九州大学・病態修復内科 菊池裕治,ほか
  • 関節炎とインターフェロン

    東京大学・免疫 高柳 広,ほか
  • 関節リウマチにおけるinterferon inducible protein 10の発現と役割

    昭和大学病院・リウマチ膠原病内科 花岡亮輔,ほか
  • 関節破壊におけるIL-17の役割

    東京女子医科大学・膠原病リウマチ痛風センター 小竹 茂
  • 新規TNFファミリー分子LIGHTの滑膜における発現とその役割

    東京女子医科大学・膠原病リウマチ痛風センター 針谷正祥,ほか

話題

  • 炭疽

    東京都立墨東病院・感染症科 大西健児
  • 抗リウマチ薬の耐薬性の出現とステロイド剤との関連

    聖マリアンナ医科大学・難病治療研究センター 遊道和雄,ほか

解説

  • プリスタン誘発自己免疫

    フロリダ大学・内科 佐藤 実,ほか
  • 加齢と自己免疫

    東京医科歯科大学・分子免疫病理 廣川勝いく

原著

  • 腸炎性関節炎により近位指節間関節破壊を生じた潰瘍性大腸炎の 1 例

    山形大学・整形外科 小山内俊久,ほか

リウマチ薬理

  • 関節リウマチ治療中に生じた間質性肺炎の診断法としてのKL-6について

    富山県済生会高岡病院・整形外科 藤巻芳寧,ほか