消化器・肝臓内科(休刊)

第37巻第5号(2003年11月発行)

消化器・肝臓内科(休刊)

第37巻第5号(2003年11月発行)

特集 I.QOL向上をめざした炎症性腸疾患の新治療戦略
特集 II.肝炎ウイルス感染と生体応答

  • 冊子版

    定価 ¥4,400
    (本体 ¥4,000+税)


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特集 I.QOL向上をめざした炎症性腸疾患の新治療戦略

  • 重症難治性潰瘍性大腸炎に対する早期サイクロスポリン持続静注療法

    千葉大学・細胞治療学 鈴木康夫
  • QOL向上をめざした炎症性腸疾患の新治療戦略 -潰瘍性大腸炎を中心に-

    兵庫医科大学・消化器内科 横山陽子,ほか
  • 潰瘍性大腸炎(UC)のステロイドの離脱における顆粒球除去療法(GCAP)

    東海大学・消化器内科 白井孝之,ほか
  • クローン病に対するInfliximabによる短期治療効果

    福岡大学筑紫病院・消化器科 頼岡 誠,ほか
  • 難治活動性クローン病に対するInfliximab治療効果

    社会保険中央総合病院・内科 田中寅雄,ほか
  • 内視鏡所見からみたクローン病に対するInfliximabとAzathioprineの併用効果

    豊橋市民病院・消化器内科 岡村正造,ほか
  • Circular skin excision and Pursestring skin closure(CEP)の炎症性腸疾患手術への応用

    旭川医科大学・第二外科 河野 透,ほか
  • 炎症性腸疾患に対する腹腔鏡手術の進歩

    東北大学・生体調節外科 舟山裕士,ほか

特集 II.肝炎ウイルス感染と生体応答

  • 慢性ウイルス肝炎におけるウイルス特異的low avidity T 細胞の病原性

    東京医科大学・第四内科 垣見和宏
  • B 型肝炎におけるHBc抗原特異的 T リンパ球の応答

    岡山済生会総合病院・内科 山本和秀,ほか
  • HLAクラス1テトラマーによる B 型肝炎ウイルス特異的な細胞障害性 T 細胞の検出とラミブジン治療時の動態について

    東北大学・消化器病態学 近藤泰輝,ほか
  • ELISpot assayによる新しいHCV特異的CTLエピトープの同定

    筑波大学・消化器内科 袴田 拓,ほか
  • 樹状細胞におけるNKG2D活性化リガンドMICA/Bの発現誘導機構:C 型肝炎でのIFN-alpha/beta不応答性におけるIL-15産生障害の意義

    大阪大学・分子制御治療学 竹原徹郎,ほか
  • HCV replicon増殖およびNS5A蛋白発現が生体に及ぼす影響

    武蔵野赤十字病院・消化器科 黒崎雅之,ほか
  • C 型肝炎ウイルスによる自然免疫系の阻害とその機序

    昭和大学藤が丘病院・消化器内科 井上和明
  • インターフェロン生化学的著効例における C 型肝炎ウイルスコア蛋白によるインターロイキン 8 プロモーター活性化能の検討

    東京大学・消化器内科 星田有人,ほか