消化器・肝臓内科(休刊)

第51巻第1号(2010年7月発行)

消化器・肝臓内科(休刊)

第51巻第1号(2010年7月発行)

特集 I.アスピリンとNSAID併用による消化管粘膜傷害
特集 II.消化器癌の分子標的治療

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特集 I.アスピリンとNSAID併用による消化管粘膜傷害

  • NSAIDs・抗血小板薬併用患者に発症した胃潰瘍の特徴

    国立国際医療センター戸山病院・消化器科 山田晃弘,ほか
  • アスピリンとNSAID併用による上部消化管粘膜傷害

    順天堂大学練馬病院・消化器内科 川邉正人,ほか
  • NSAIDと低用量アスピリンの長期併用が与える無症候性の内視鏡的消化性潰瘍発症と潜在性出血への影響

    日本医科大学・消化器内科 遠坂由紀子,ほか
  • 低用量アスピリン内服中の消化管出血症例における併用薬剤の検討

    川崎医科大学・消化管内科 塩谷昭子,ほか
  • アスピリン・NSAIDs・抗血栓薬の出血性消化性潰瘍への関与

    佐賀大学・光学医療診療部 岩切龍一,ほか
  • 出血性胃十二指腸潰瘍におけるアスピリンとNSAID併用例の臨床的検討

    松山赤十字病院・胃腸センター 川崎啓祐,ほか
  • 冠動脈ステント留置後の 2 剤併用抗血小板療法時の消化管出血

    聖マリアンナ医科大学・消化器・肝臓内科 安田 宏
  • NSAIDと抗リウマチ薬の併用による小腸傷害の発症頻度

    大阪市立大学・消化器内科 渡辺俊雄,ほか
  • 抗凝固・抗血小板剤併用がNSAID起因性出血性胃潰瘍に与える影響

    広島市立安佐市民病院・内科 本田洋士,ほか

特集 II.消化器癌の分子標的治療

  • 膵癌に対する分子標的治療の現状と課題克服-遺伝子改変マウスモデルによるTarget Varidationの意義-

    旭川医科大学・消化器・血液腫瘍制御内科 笹島順平,ほか
  • 肝細胞癌に対する分子標的治療薬

    国立がん研究センター中央病院・肝胆膵腫瘍科 近藤俊輔
  • 治癒切除不能進行/再発結腸直腸癌におけるベバシズマブの有用性と安全性を検討するレトロスペクティブ調査(HGCSG0801)

    北海道大学・消化器内科 結城敏志,ほか
  • 進行・再発大腸癌に対する分子標的治療

    KKR札幌医療センター斗南病院・腫瘍内科 辻 靖,ほか
  • 大腸癌に対する抗EGFR抗体薬の有効性とKRAS 遺伝子変異解析

    徳島大学・消化器内科 木村哲夫,ほか
  • 診療科・職種横断的チームカンファレンスにて取り組んだセツキシマブの有害事象対策-特に皮膚障害対策について-

    大阪府立成人病センター・臨床腫瘍科 杉本直俊,ほか
  • 胃癌に対する抗体療法

    近畿大学・腫瘍内科 川上尚人,ほか
  • 消化器癌に対する新規分子標的治療薬開発の現状

    国立がん研究センター東病院・肝胆膵内科 高橋秀明,ほか