科学評論社

臨床免疫・アレルギー科

第68巻第6号（2017年12月発行）
PDF版

臨床免疫・アレルギー科

第68巻第6号（2017年12月発行）＜PDF版＞

特集　I．腫瘍免疫と癌免疫療法
特集　II．川崎病の現況
［冊子版ISSN:1881-1930 電子版ISSN:2188-9430］

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特集　I．腫瘍免疫と癌免疫療法

  • メトホルミンによるCD8＋TILの代謝改変におけるreactive oxygen species（ROS）の関与

    岡山大学・免疫学　西田充香子，ほか…583
    6頁￥3,300

  • 効果的な癌免疫療法と制御性 T 細胞のコントロール

    国立がん研究センター・先端医療開発センター　熊谷尚悟，ほか…589
    6頁￥3,300

  • 腫瘍浸潤制御性 T 細胞の特異的転写制御

    塩野義製薬株式会社・創薬疾患研究所　木谷友次朗，ほか…595
    6頁￥3,300

  • 遺伝子改変 T 細胞による癌免疫療法

    愛媛大学・血液・免疫・感染症内科学　丸田雅樹，ほか…601
    6頁￥3,300

  • α-ガラクトシルセラミドにより活性化された樹状細胞を介して誘導されたCD8陽性キラー T 細胞による腫瘍制御

    日本医科大学・微生物学・免疫学　高橋秀実…607
    5頁￥2,750

特集　II．川崎病の現況

  • 川崎病50年

    特定非営利活動法人日本川崎病研究センター　川崎富作…612
    5頁￥2,750

  • 川崎病の疫学－Yamaguchi Studyの結果から－

    山口大学・小児科学　長谷川俊史，ほか…617
    6頁￥3,300

  • 川崎病の病因・病態解明の進歩

    九州大学・成長発達医学　村田憲治，ほか…623
    6頁￥3,300

  • 川崎病の動物モデル

    九州大学・成長発達医学　西尾壽乘，ほか…629
    7頁￥3,850

  • 川崎病の合併症

    獨協医科大学埼玉医療センター・小児科　松原知代…636
    7頁￥3,850

  • 川崎病の治療の変遷と進歩

    北里大学・小児科学　江波戸孝輔，ほか…643
    6頁￥3,300

総説

  • IgA腎症病態研究の進展－腎炎惹起性抗体の産生を中心に－

    順天堂大学・腎臓内科学　二瓶義人，ほか…649
    7頁￥3,850

話題

  • 口腔粘膜における特有の免疫制御機構

    東京医科歯科大学・分子免疫学　古澤慧美，ほか…656
    6頁￥3,300

  • 妊婦血漿中のHLA-Gは胎児拒絶を抑制するか

    奈良県立医科大学・免疫学　王寺（下嶋）典子…662
    9頁￥4,950

  • アルコール長期過剰摂取マウスにおける消化管感染に対する感染性抵抗性は，断酒治療により回復する

    大阪医科大学・第 2 内科　朝井　章，ほか…671
    6頁￥3,300

解説

  • APRIL/TNFSF13とBAFF/TNFSF13Bによる腸管抗体産生の抑制

    獨協医科大学・免疫学　橋口昌章，ほか…677
    5頁￥2,750

  • 脂肪組織炎症におけるNKT細胞と脂肪細胞の相互作用

    北里大学・免疫学　佐藤　雅，ほか…682
    7頁￥3,850