臨床免疫・アレルギー科

第71巻第6号(2019年6月発行)
PDF版

臨床免疫・アレルギー科

第71巻第6号(2019年6月発行)<PDF版>

特集 I.T 細胞・B 細胞研究の進展
特集 II.マスト細胞研究の新展開
[冊子版ISSN:1881-1930 電子版ISSN:2188-9430]

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■こちらのPDF版は2019年10月01日から購入が可能になります。

特集 I.T 細胞・B 細胞研究の進展

  • インターロイキン27 を用いたT細胞における共抑制性遺伝子群の誘導と転写制御

    神戸大学・脳神経内科学 千原典夫…555
    6頁¥3,300
  • 頭蓋内の腫瘍性病変によりT細胞は骨髄に隔絶される

    大阪大学・呼吸器・免疫内科学 小山正平,ほか…561
    5頁¥2,750
  • 記憶B細胞のIL-9 受容体シグナルを介した二次応答制御メカニズム

    国立感染症研究所・真菌部 高塚翔吾…566
    6頁¥3,300
  • 自己免疫性膵炎の自己抗原はラミニン511 である

    京都大学・消化器内科学 西川義浩,ほか…572
    4頁¥2,200

特集 II.マスト細胞研究の新展開

  • Notch によるマスト細胞の接着

    鳥取大学・免疫学 村田暁彦,ほか…576
    7頁¥3,850
  • マスト細胞上のアラジン-1 はヤケヒョウダニによるマウス気道過敏性を抑制する

    筑波大学・免疫学 柴垣翔平,ほか…583
    7頁¥3,850
  • ニューロメジンUはMRGPRX2を介して皮膚マスト細胞の脱顆粒を誘導する

    広島大学・皮膚科学 松尾佳美,ほか…590
    6頁¥3,300
  • IL-33 はヒトマスト細胞に機能を持ったCCR7の発現を誘導する

    国立成育医療研究センター研究所・免疫アレルギー・感染研究部 杉江真以子,ほか…596
    7頁¥3,850
  • 新生子MRL/MpJマウスにおいて卵巣マスト細胞は卵巣-卵巣采結合部の方向に遊走する-局在変化が明らかにするマスト細胞の新たな役割-

    北海道大学・解剖学 中村鉄平,ほか…603
    5頁¥2,750

総説

  • 骨吸収と骨形成のカップリングにおけるRANKL逆シグナルの関与

    東京大学病院・薬剤部 本間 雅,ほか…608
    7頁¥3,850

話題

  • 肺の病態生理における高二酸化炭素の役割

    Div. of Pulmonary and Critical Care,Northwestern University 重村雅彦,ほか…615
    6頁¥3,300
  • 乱流は血小板の産生を活性化し生体外における臨床規模での産生を可能にする

    京都大学・iPS 細胞研究所 伊東幸敬…621
    6頁¥3,300

解説

  • ショウジョウバエにおける抗ウイルスシグナル伝達経路STING-IKKβ-NF-κBの発見と抗ウイルス遺伝子Nazo(謎)

    フランス国立医学衛生研究所 後藤 彰,ほか…627
    7頁¥3,850
  • 高食塩環境と自己免疫疾患に共通した制御性T細胞におけるβ-catenin 活性化とIFNγ/IL-10 のアンバランス

    Dept. of Neurology and Immunobiology,Yale School of Medicine 住田智一…634
    5頁¥2,750
  • Sema6D逆行性シグナルは脂質代謝を介して抑制性マクロファージ分化を促進する

    大阪大学・呼吸器・免疫内科学 中西由光,ほか…639
    6頁¥3,300