臨床免疫・アレルギー科

第83巻第6号(2025年6月発行)
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臨床免疫・アレルギー科

第83巻第6号(2025年6月発行)<PDF版>

特集 MHC II陽性細胞の機能
[冊子版ISSN:1881-1930 電子版ISSN:2188-9430]

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■こちらのPDF版は2025年10月01日から購入が可能になります。

特集 MHC II陽性細胞の機能

  • 活性化ヒトT細胞におけるHLA-DRの機能とその意義

    埼玉医科大学・研究統合推進センター 松下 祥…589
    5頁¥2,750
  • B細胞による抗原提示の意義

    大阪大学・免疫学フロンティア研究センター 田井優貴,ほか…594
    8頁¥4,400
  • 樹状細胞のMHC-IIを介した抗原提示の役割とその制御機構

    岡山大学・医歯薬学域(薬学系) 古田和幸,ほか…602
    8頁¥4,400
  • 胸腺上皮細胞による自己抗原発現と提示機構の新たな展開とその意義

    理化学研究所・生命医科学研究センター 遠藤 凜,ほか…610
    10頁¥5,500
  • 腫瘍微小環境における好中球による抗原提示

    大阪大学・呼吸器・免疫内科学 久下朋輝,ほか…620
    8頁¥4,400
  • MHCクラスII陽性腸管上皮細胞による免疫応答の制御

    大阪大学・感染症総合教育研究拠点 香山雅子…628
    6頁¥3,300

総説

  • エクソソームによる炎症制御

    神戸大学・リハビリテーション科学 前重伯壮,ほか…634
    12頁¥6,600

話題

  • Nr4aファミリーはMASLDモデルにおいて肝臓内制御性T細胞の増殖と肝線維化を制御する

    和歌山県立医科大学・先端医学研究所 安藝大輔,ほか…646
    7頁¥3,850
  • IL-36G産生好中球様単球はがんの悪液質を促進する

    立命館大学・腫瘍病態制御学 林 嘉宏…653
    6頁¥3,300
  • 加齢に伴い膀胱に蓄積する老化線維芽細胞は,CXCL12の分泌を介して腫瘍寛容ニッチを形成する

    金沢大学・がん進展制御研究所 隈本宗一郎,ほか…659
    12頁¥6,600

解説

  • IL-4による疲弊CD8+ T細胞の活性化

    京都大学・がん免疫総合研究センター 横井茉里,ほか…671
    7頁¥3,850
  • インフラマソームの制御機構

    順天堂大学・アトピー疾患研究センター 伊沢久未,ほか…678
    7頁¥3,850
  • 腸内共生細菌と粘膜免疫不全

    千葉大学・真菌医学研究センター 金子桃子,ほか…685
    10頁¥5,500