血液内科

血液・腫瘍科 第47巻第5号(2003年11月発行)

血液内科

血液・腫瘍科 第47巻第5号(2003年11月発行)

特集 多発性骨髄腫の基礎と臨床

  • 冊子版

    定価 ¥4,400
    (本体 ¥4,000+税)


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特集 多発性骨髄腫の基礎と臨床

  • 骨髄腫細胞のバイオロジー

    山口大学・生体シグナル解析医学 石川秀明
  • 多発性骨髄腫の分子医学

    名古屋市立大学・臨床分子内科学 飯田真介
  • 多発性骨髄腫の治療の現状と展望

    名古屋市立東市民病院 清水一之
  • 多発性骨髄腫における臨床試験

    新潟県立がんセンター新潟病院・内科 張 高明
  • 多発性骨髄腫に対するIFN療法

    山王病院・血液内科 和田眞紀夫
  • サリドマイドとその誘導体による骨髄腫治療

    横浜市立市民病院・血液内科 柿本綱之
  • 多発性骨髄腫に対する造血幹細胞移植

    国立国際医療センター・血液内科 三輪哲義

話題

  • HER2抗原を標的としたがんワクチン療法

    三重大学・第二内科 影山慎一,ほか
  • ヒトストローマ細胞を用いた造血幹細胞の増幅

    札幌医科大学・第四内科 河野 豊,ほか
  • Alemtuzumab(CAMPATH-1H)とHLA不一致移植

    東京大学・無菌治療部 神田善伸

解説

  • 肥満細胞とMITF遺伝子

    大阪大学・病理病態学 森井英一
  • RNAiテクノロジーを用いた治療の可能性

    産業技術総合研究所 三熊敏靖,ほか
  • マイクロキメリズムと同種造血幹細胞移植

    京都府立医科大学・血液病態 制御学 落合直也,ほか
  • わが国におけるファンコニ貧血:臨床遺伝学の見地から

    東京大学医科学研究所・ゲノム情報応用診断 山下孝之