血液内科

血液・腫瘍科 第51巻第1号(2005年7月発行)

血液内科

血液・腫瘍科 第51巻第1号(2005年7月発行)

特集 分子標的療法の新たな展開

  • 冊子版

    定価 ¥4,400
    (本体 ¥4,000+税)


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特集 分子標的療法の新たな展開

  • 分子標的治療薬としての新たなチロシンキナーゼ阻害剤の開発状況

    近畿大学奈良病院・腫瘍内科 田村研治
  • 新たな創薬手法によるサリドマイドの構造展開とがん治療

    東京大学・分子細胞生物学研究所 橋本祐一
  • siRNAを用いた標的遺伝子ノックダウンによる白血病治療の可能性

    千葉大学・細胞分子医学 岩間厚志
  • イマチニブ耐性CMLに対する新たなキナーゼ阻害薬

    京都大学病院・輸血細胞治療部 木村晋也,ほか
  • FLT3キナーゼ阻害薬によるAML治療の進展

    名古屋大学病院・難治感染症部 清井 仁
  • AMLに対する抗体療法の可能性

    国立がんセンター中央病院・特殊病棟部 小林幸夫
  • 多発性骨髄腫に対する新規分子標的療法

    名古屋市立大学・臨床分子内科学 三田貴臣,ほか
  • B 細胞性リンパ腫に対する抗体療法の新たな展開

    名古屋第二赤十字病院・血液内科 小椋美知則
  • ATLに対する分子標的療法の可能性

    琉球大学・病原生物学 森 直樹,ほか

話題

  • Arsenic trioxideとAPL分化症候群

    浜松医科大学・第三内科 重野一幸,ほか
  • ATMによる幹細胞自己複製制御機構

    金沢大学がん研究所・腫瘍分子科学 平尾 敦,ほか
  • カテキンによる白血病細胞のアポトーシス

    慶應義塾大学病院・血液内科 仲里朝周,ほか

解説

  • 免疫不全マウスを用いたヒトがんモデルの作製

    (財)実験動物中央研究所 末水洋志,ほか
  • 医師主導型治験の現状と問題点

    国立がんセンター中央病院・乳腺腫瘍内科 藤原康弘,ほか