リウマチ科

第69巻第2号(2023年2月発行)

リウマチ科

第69巻第2号(2023年2月発行)

特集 SLE診療の進歩
[冊子版ISSN:0915-227X 電子版ISSN:2188-9457]

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特集 SLE診療の進歩

  • SLEの分類基準-現在までの変遷と今後の課題

    北海道大学病院・リウマチ・腎臓内科 鎌田和郎,ほか…129
  • SLEの活動性評価の種類-どれを使用するのがよいか?

    神戸市立医療センター中央市民病院・膠原病・リウマチ内科 大村浩一郎…136
  • JCRのSLE診療ガイドラインとEULAR recommendation 2019 update

    北里大学・膠原病・感染内科学 下手公介,ほか…148
  • SLEにおけるtreat-to-target-何を目指して治療するべきか?

    東京女子医科大学・膠原病リウマチ内科学 勝又康弘…155
  • SLEにおけるヒドロキシクロロキンの有用性

    東京都立多摩総合医療センター・リウマチ膠原病科 横川直人…164
  • SLEにおけるcalcineurin阻害薬の有用性-tacrolimusとvoclosporinのevidence

    慶應義塾大学・リウマチ・膠原病内科 花岡洋成…172
  • SLEの免疫抑制薬の使い方-IVCYからMMFへ

    聖路加国際病院・Immuno-Rheumatology Center 山口俊大,ほか…178
  • SLEにおけるB細胞を標的とした治療の作用機序と有用性

    産業医科大学・第1内科学 上野匡庸,ほか…183
  • SLEにおけるanifrolumabの作用機序と有効性

    東京大学・アレルギー・リウマチ学 庄田宏文…197

話題

  • SLEに対するToll-like receptorを標的とした治療の可能性

    大阪大学・呼吸器・免疫内科学 糸田川英里,ほか…201
  • 末梢血CD21⁻CD27⁻Bリンパ球はSLE患者における従来の血清学的バイオマーカーとは独立して疾患活動性と相関する

    慶應義塾大学・リウマチ・膠原病内科 齋藤俊太郎…207
  • 全身性強皮症マウスモデルにおけるCDK4/6阻害薬の治療効果

    東京医科歯科大学・膠原病・リウマチ内科 山本晃央…216

解説

  • 封入体筋炎における自己抗体-抗NT5C1A(cN1A)抗体の臨床的意義

    国際医療福祉大学成田病院・脳神経内科 山下 賢…224
  • 女性SLE患者における妊娠に関するマネジメント

    国立成育医療研究センター・母性内科 宮川英子,ほか…231
  • Romosozumabの作用機序と心血管系イベントに対する安全性

    虎の門病院・内分泌センター 竹内靖博…241
  • 皮膚における水痘・帯状疱疹ウイルスの増殖機構

    国立感染症研究所・ウイルス第一部 山田壮一…247