血液内科

第68巻第2号(2014年2月発行)

血液内科

第68巻第2号(2014年2月発行)

特集 急性リンパ性白血病(ALL)

  • 冊子版

    定価 ¥4,400
    (本体 ¥4,000+税)


    ※1冊ご注文の場合のみ500円の送料がかかります。

  • PDF版

    ・論文別に分かれており、個別でのご購入が可能となります。
    ・ご購入いただきました日から5日間、計5回までダウンロードが可能です。
    ・PDF版はクレジットカードでのご購入のみとなります。

特集 急性リンパ性白血病(ALL)

  • 急性リンパ性白血病の分子病態

    名古屋大学・血液・腫瘍内科学 西脇聡史…139
  • 成人ALLの予後因子

    日本大学・血液膠原病内科学 八田善弘…147
  • 成人Ph陽性ALLに対する治療

    藤田保健衛生大学・血液内科 水田秀一…154
  • 初発成人Ph陰性ALLに対する化学療法

    東京都保健医療公社荏原病院 秋山秀樹…161
  • 再発成人Ph陰性ALLに対する救援療法

    金沢大学・病態検査学 大竹茂樹…168
  • ALLに対するクロファラビン

    札幌北楡病院・血液内科 太田秀一…176
  • ALLに対するネララビン

    国立病院機構名古屋医療センター・小児科 市川瑞穂,ほか…183
  • 成人ALLに対する造血幹細胞移植:適応と治癒率向上の工夫

    北海道大学・血液内科 重松明男…189
  • 青年期ALLに対する治療の考え方

    京都府立医科大学・小児発達医学 今村俊彦,ほか…198
  • 小児ALLの予後因子と治療

    東京大学・小児科 滝田順子…203
  • ALLの微小残存病変の評価と活用法

    愛知医科大学・小児科 堀 壽成…210

話題

  • WHO分類AML, NOSにおけるFABタイプの意義

    長崎大学・原研内科 澤山 靖,ほか…220
  • 進行期濾胞性リンパ腫に対する初回治療の比較

    愛知県がんセンター中央病院・臨床試験部 山本一仁…227
  • 再発・難治性慢性リンパ性白血病の治療

    島根大学・腫瘍センター 三宅隆明,ほか…236
  • 本態性血小板血症の治療:anagrelide vs. ハイドロキシウレア

    順天堂大学・血液学 枝廣陽子,ほか…244
  • 新規診断ITPに対するリツキシマブとデキサメタゾン併用療法とデキサメタゾン単剤療法の前向き比較試験

    埼玉医科大学・総合診療内科 宮川義隆…250

解説

  • 初発多発性骨髄腫患者に対するボルテゾミブ+メルファラン+プレドニゾン療法の長期成績

    徳島県立中央病院・血液内科 尾崎修治…254
  • CMMLの予後予測モデル

    東京大学・血液・腫瘍内科学 南谷泰仁,ほか…261
  • AMLの予後を規定する遺伝子発現

    東京大学・血液・腫瘍内科学 吉見昭秀…267
  • 皮膚硬化型慢性GVHDにおけるドナー B 細胞の役割

    金沢大学・皮膚科学 松下貴史,ほか…273
  • Fbxw7による白血病幹細胞制御

    九州大学生体防御医学研究所・分子医科学 武石昭一郎…278
  • iPS細胞からの血球産生による再生医療

    京都大学iPS細胞研究所・臨床応用研究部門 藤田健一,ほか…285