消化器・肝臓内科(休刊)

第38巻第6号(2004年6月発行)

消化器・肝臓内科(休刊)

第38巻第6号(2004年6月発行)

特集 I.大腸癌の前癌病変とChemoprevention
特集 II.アルコールによる臓器障害と線維化

  • 冊子版

    定価 ¥4,400
    (本体 ¥4,000+税)


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特集 I.大腸癌の前癌病変とChemoprevention

  • GST-pi 阻害剤を用いた大腸癌のChemoprevention

    札幌医科大学・第四内科 高山哲治,ほか
  • NSAIDsによる大腸癌発生抑制効果

    岩手医科大学・第一内科 折居正之,ほか
  • PPAR-gamma による大腸癌のChemoprevention

    横浜市立大学・第三内科 藤澤信隆,ほか
  • Aberrant crypt foci(ACF)の大腸発癌過程における位置付け

    国立がんセンター研究所支所 山下直行,ほか
  • 大腸癌予防の分子標的としてのCOX-2の意義

    埼玉医科大学総合医療センター・第一内科 伴場裕巳,ほか
  • 家族性大腸腺腫症患者の直腸病変に対するCOX-2選択的阻害剤rofecoxibによる二重盲検比較試験

    東京医科歯科大学・腫瘍外科 樋口哲郎,ほか
  • 小麦ふすまと乳酸菌製剤による大腸癌予防介入試験

    兵庫医科大学・家族性腫瘍部門 石川秀樹
  • Epigeneticな異常を標的とした大腸癌のChemoprevention

    札幌医科大学・第一内科 秋野公臣,ほか

特集 II.アルコールによる臓器障害と線維化

  • アルコール性肝障害におけるレプチンの役割

    順天堂大学・消化器内科 池嶋健一,ほか
  • アルコール性肝障害と多臓器不全におけるエンドトキシン,サイトカインおよびマクロファージの意義

    奈良県立医科大学・第三内科 福井 博
  • アルコール肝線維化におけるCTGF遺伝子の発現

    慶應義塾大学・消化器内科 小西正洋,ほか
  • アルコールは膵星細胞を直接活性化するか?

    東北大学・消化器病態 正宗 淳,ほか
  • アルコールによる膵液の過分泌とpH変化の細胞・分子メカニズム

    名古屋大学・総合保健体育科学センター 石黒 洋,ほか
  • 慢性アルコール性膵炎における線維化の病態-臨床例と実験モデルの比較検討

    県立広島病院・外科 眞次康弘,ほか

原著

  • 腸重積を合併した回腸末端悪性リンパ腫の 1 例

    大阪市立住吉市民病院・外科 手塚健志,ほか
  • 神戸市内におけるH. pylori 感染頻度に関する検討

    鐘紡記念病院・消化器内科 前川 透,ほか