消化器・肝臓内科(休刊)

第39巻第5号(2004年11月発行)

消化器・肝臓内科(休刊)

第39巻第5号(2004年11月発行)

特集 I.薬剤起因性大腸病変
特集 II.肝疾患における免疫療法

  • 冊子版

    定価 ¥4,400
    (本体 ¥4,000+税)


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特集 I.薬剤起因性大腸病変

  • 薬剤性腸炎の臨床的特徴

    和歌山県立医科大学・第二内科 有井研司,ほか
  • NSAIDs服用患者に認められた大腸内視鏡病変

    順天堂大学・消化器内科 大草敏史,ほか
  • NSAIDs起因性腸病変の臨床像

    東海大学・消化器内科 伊東明美
  • 薬剤性大腸炎の臨床的検討

    県西部浜松医療センター・消化器科 平沢弘毅,ほか
  • Clostridium difficile 関連腸炎の迅速検査法

    奈良県立五條病院・内科 森安博人,ほか
  • 消化器癌化学療法に伴う薬剤性腸炎の再検討

    東京大学・消化器内科 岡 政志,ほか
  • 大腸憩室出血の臨床像と薬剤の関連

    木沢記念病院・消化器科 杉山 宏,ほか

特集 II.肝疾患における免疫療法

  • 上皮増殖因子受容体シグナルの抑制効果をもつ新規二重特異性抗体を用いた養子免疫療法

    東北大学・消化器外科 林 洋毅,ほか
  • NKT細胞活性化による治療

    広島大学・分子病態制御内科 沼田義弘,ほか
  • 肝疾患に対する樹状細胞療法

    愛媛大学・第三内科 熊木天児,ほか
  • CD8陽性自己反応性 T 細胞の活性化を抗原特異的に阻害する T 細胞受容体アンタゴニスト

    自治医科大学・消化器内科 喜多宏人
  • 細胞選択的なNF-kappaBおとり核酸導入による炎症性肝疾患の治療

    兵庫医科大学・第一外科 飯室勇二,ほか
  • 肝発癌予防をめざしたアポトーシス制御ストラテジー

    金沢大学・消化器内科 中本安成,ほか
  • エストロゲンを用いた肝細胞内Proteinase inhibitor-9(PI-9)の発現誘導による肝炎治療の可能性

    東京大学・消化器内科 金森 博
  • B 型肝炎ウイルス治療におけるIL-18の有用性

    岐阜大学・消化器病態 木村公則,ほか
  • IL-18レセプター発現によって誘導される肝細胞癌のアポトーシス抵抗性

    山梨大学・第一外科 浅川真巳,ほか

原著

  • 動脈塞栓術にて止血し,内視鏡的に止血コイルを観察しえた出血性十二指腸潰瘍の 1 例

    和歌山県立医科大学・第二内科 中沢和之,ほか